
みなさんこんばんわ
今月は早い更新ですね。
仕事をしていないときに私がしていること・・・
基本的にはかなりインドアなので
漫画・ゲーム・読書・映画やアニメ鑑賞などになるのですが
今回はそんな趣味の一つである漫画を読んでいて感じたことを記事にしてみようと思います。
タイトル通りですが
久々に手に取った漫画は今まで何回も読んでいる
『ハチミツとクローバー』
私が大好きな『三月のライオン』の作者である『羽海野チカ』さんの作品です。
読んだことのない方は
絵柄などから少女マンガ?恋愛漫画?などと思われるかもしれませんが
恋愛要素をベースに『やりたいこととは?』『その人にとって生きることとは?』などをテーマにした作品だと思います。
初めて読んだのはこの漫画がヒットしたころではなく
私が26歳ぐらいの時で
ヨーロッパ旅行から帰ってきて
特にやりたいこともなくなんとなく楽しいからという理由で
友達に誘われて入ったピザ屋さんで配達のバイトをしていたころ
その時にこの漫画を読んで
何か今の自分を変えたいという衝動に駆られたのを今でもよく覚えております。
人の心に深く刺さるそんな出会いがこの『ハチミツとクローバー』の中にはありました。
『将来の夢は?』
『やりたいことは?』
『何のために働くの?』
当時の私には何もなかった
だからこそこの漫画の中に出てくるキャラクターたちに共感もできたし眩しくも見えた
それから何年か経って
その間に何回もこの漫画を読んで
29歳の時にこの仕事を始めて
そして今に至ります。
あのころとは違い
『やりたいことをやっている自分であり』
『何のために働いているのかも明確にある』
そんな今、再びこの漫画を手にとっても感じることは多くて
読んだことがない人には手に取ってみてほしいという思いがあり
読んだことのある人にはもう一度てにとってほしいという思いがあります
人によって漫画の好き嫌いはあると思いますが
私のおすすめする漫画の一つがこの『ハチミツとクローバー』です
心が動けば、行動に移ることができる
そんな心を動かしてくれる一冊を見つけられることはとっても幸せだと思う今日この頃でした。