なんだか今日は昼間からブログを書いてみようという気分になってブログを更新しております!
気温や湿度、外の明るさなどもちょうどいい日々のおかげで
私は近頃部屋の明かりを点けないで生活をしています。
なんとなくそうしていると心が落ち着くのです・・・
そんな生活を送っていると思いだすのは教会にいるときのこと

ご存知の方も多いかと思いますが、私は25歳の時に3か月ほどヨーロッパ旅行をしていて
キリスト教徒でもなんでもないのにその頃はやたら教会に足を運んでいたんです。
初めは教会建築に興味があったからという理由で
その後はステンドガラスの美しさに心を惹かれて
旅に慣れてきたころにはもう教会で心静かにのんびりするために足を運ぶ
毎日毎日、今いる街にある教会にいき
静寂の時間を一人で過ごす
日本の神社やお寺と同じく教会にいくことで心を静かにすることができる。
日常の中に現れる、ある意味、非日常の世界
波が立つ心の波がすうーっと無くなって行く感覚がとにかくたまらなく好きなんだろうと思います。
教会を題材にした作品が多いのもその感覚が好きで
心に深く刻み込まれているからなのかもしれません

寂寥の教会
大小様々な教会を訪れてそれぞれに違いがある
その一つのカタチとして今回の作品も生まれました・・・
都会にいて日々の生活に追われているとついつい忘れてきてしまう大切なモノ
忘れてきてしまったものを拾う意味でも心に静寂を届けてみませんか?
そんなこと言っている私ですが、一人で家で制作を行っているため心は割といつも平穏で静かな状態ですw
しかし!!!自分と向き合う時間が長すぎるのもこれまた問題で、人と話したいなどと思うものなんです。
人間てなんてわがままなんだろうと思いながらも、私は今夜もきっと外に出掛けていくのでしょうw